しょうが揚げ3月20日(水) かま栄で「しょうが揚げ」を立ち食い。 昨夜(19日)は羽田空港近くのホテルに宿泊し、離陸までに間に合うよう送ってもらった。 飛行機は予定通り、羽田空港を9:00に出発した。 今回はカップルが18組、3人連れが1組、5人連れが1組でシングルはNIJI1人であり、総勢45名の参加者となった。 暫らくして、「乱気流を避けるため飛行ルートを変更しています」と機長からアナウンスがあった。 山形県の上空を通過していると言った。 窓から目を外に向けると、雪で覆われた山脈が目に入って来た。 山形辺りで、この大雪では北海道の雪が思いやられる・・・。(><) 前回の 「Uターン」 が頭を過ぎった。(*^^*) 新千歳空港に降り立つと、バスは札幌に向けて走り出した。 車中、札幌散策組と小樽散策組に分かれた。 札幌散策は基本旅行代金に含まれているが、小樽散策組は追加料金を余儀なくされれる。 それでもNIJIは、再び小樽を訪れたかったのだ。 その理由は、北一硝子で家で使うビールジョッキを買う事と、「かま栄」の揚げ立て蒲鉾を店頭で立ち食いする事である。(*^^*) この日の小樽は雪に見舞われ、時折、暴風雪にも遭遇して歩行に困難を来したが、防寒用具を揃えていたNIJIには想定内の事であった。 今夜は登別の温かい温泉が待っている。d(^-^) それでは街中を散歩してみよう。 先ずは、小樽運河食堂で腹ごしらえをしてからだ。 札幌散策組は自由昼食となっているが、小樽散策組にはミールクーポン券(食事券)が配られた。 1,100円の割引券だが、お釣りは出ない。 数軒の食堂が併設されていて、蟹の食べ放題やラーメンなどがあった。 NIJIはクーポン券と同額の「スープカレー」にした。 海老・蟹・帆立などの海鮮に、ポテト・パンプキンや香味野菜などが入っていて絶妙の味を醸し出していた。 とても美味しかった。d(^-^) 店を出て、横殴りの雪とミゾレに身を屈めながら散策を始めた。(*^^*) 「白い恋人」の石屋製菓には、この後、札幌に戻ってからお邪魔する。 昼食はジンギスカンでも良かったかな? あっ、「札幌ジンギスカン」と「松尾ジンギスカン」を思い出してしまった。 両方とも美味しかったもんなぁ。(^^;)ゞ あっ、あった~! ネット友人のポテちゃんと約束していた「かま栄」の蒲鉾の立ち食いが出来るぞ~!(*^^*) 製造工程の見学が出来るが、慣れているらしく作業員は見学者には目もくれない。 と言うより、見学者に気を取られて製品の質を落としたら売物にならなくなってしまう。 だから、みんな真剣なのだ。 店内の商品棚には、出来立ての美味しそうな蒲鉾がずらりと並んでいる。 並んでいるのは蒲鉾だけではない。 蒲鉾を買う、お客様も並んでいるのだ。(*^^*) 立ち食いの蒲鉾は何が良いかな? 但し、立ち食いとは言ってもテーブルが置いてあり、お茶のサービスもある。 「今月のかまぼこ」という案内板があり、限定商品の「しょうが揚」があった。 お昼も食べた事だし、お土産は別として、辛い物好きのNIJIには打って付けである。 噂どおり、美味しさは、この上もない。d(^-^) 街中の温度計が「1.3℃」を表示している。 次いで、北一硝子に足を伸ばした 懐かしいなぁ。 この一帯には5号館まであり、広い店内には数千種の硝子製品が並んでいる。 その中から、お目当てのビールジョッキを探し出した。 ビアジョッキと書いてある。 350ml用で2,500円だが、北一の製品なら安い方だよねぇ。 これで、一味違うビールが飲める。(*^^*) ソフトクリームを、とも思ったが。。。 何せ・・・この気温である。 次の機会にね!(^◇^) 石原裕次郎記念館は、時間の関係から割愛した。 車窓から見た感じでは、前回には無かった赤茶色の高い建物が建っていて、その建物に遮られて裕次郎記念館は陰に隠れていた。 さて、札幌に戻ろう。 札幌散策組が体を冷やし切って待っているに違いない。 案の定、NHK札幌の屋外気温計は「-0.2℃」を示していた。 札幌場外市場で毛ガニの試食をしてから石屋製菓に向かった。 石屋製菓の敷地に入ると、このようなモニュメントが迎えてくれる。 ここでも製品の製造工程が見学できる。 こうやって出来てゆくんだね。 どうやら、これは飴のようである。 店内には白い恋人の看板が堂々と輝いている。 外に出ると、段々と吹雪が強くなってきた。 牛丼の吉野家を被写体にシャッターを切ってみた。 早く登別温泉に行って、東洋一の泉質を誇る温泉で冷え切った体を温めよう! 今日は地図の太字赤線部分を回った。 明日は函館に移動しながら太字黒線部分の観光が行われ、最終日は函館市内の観光である。 今日は「パークホテル・雅亭」に宿泊である。 夕食はバイキングになっていて、品数も豊富で、かなり豪華だった。 当然ながらズワイガニも食べ放題になっている。 お風呂は、数種類の湯舟を渡り歩いた。 NIJIの防寒対策には防寒具の他に、もう1つある。 ホットレモンと書いてあるペットボトルには、実は日本酒が入っているのだ。 およそ300ml入りのペットボトル酒を5本持って行った。 つまり、観光中も体の中から温めていたのだ。 お酒の強い人は参考にすると良いでしょう。 さてと、飲むだけ飲んで、食べるだけ食べたので、さっさと寝るか!(*^^*) 次は、21日 の様子です。 ジャンル別一覧
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